FY2021-2025 中期経営計画

CMOS電源ICとパワーデバイスで脱炭素社会の実現を目指す

トレックスグループは、企業理念に「地球環境の保全」を掲げ、省電力・小型、低損失な電源ICやパワーデバイスの開発および生産を我々の「強み」として行ってまいりました。

これからも、この「強み」を生かし、「電子回路の省電力化と実装基板の縮小化の推進」「発熱を抑える低損失パワーデバイスの推進」により、脱炭素社会の実現を目指します。

 

 

トレックスグループ 数値目標

数値目標

連結売上目標

5年間で1.5倍、年平均成長率8.3%

連結営業利益目標

5年間で4.4倍、営業利益率11.4%

拡大中期業績目標

更なる成長に向け、環境変化に伴う新たな中期の業績目標を設定

当社グループの2022年度は、連結ベースで売上高319億円、営業利益39.7億円となり、中期経営計画の最終目標に近い営業利益を達成しました。

一方で、2021年から2022年にかけて起こった半導体需要の急拡大は、当社にとって投資の必要性を再認識する機会となりました。

その結果として、これらの環境変化に伴い、中期経営計画とは別で新たに「拡大中期業績目標」を設定しました。

我々はグループとしてこの目標を達成すべく、日々、業務に邁進していきたいと思います。

トレックスグループ 数値目標

数値目標

連結売上目標

  • 中期経営計画の2025年度の売上は350億円(CAGR※ 8.3%)
  • 拡大中期業績目標の2025年度の売上は370億円(CAGR※ 9.3%)
  • 2028年度の売上を450億円を目指す

連結営業利益目標

  • 中期経営計画の2025年度の営業利益は40億円
  • 2022年度の営業利益は約40億円、23年度は一旦落ち込む
  • 2025年度計画は55億円、28年度には80億円を目指す